レンガ積みのブログ

開発ツールとかの忘備録

Visual Studio Codeのおすすめのユーザー設定

vscodeのおすすめの設定

  1. 【必須】shftjis対応設定(日本語の文字化け対策)
  2. 【推奨】空白文字の表示
  3. 【推奨】垂直ルーラー表示
  4. 【推奨】保存時に末尾の空白削除

ユーザー設定ファイルを開く

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setting.jsonの中を変更して保存

{
    // ファイルの読み取り/書き込みで使用する既定の文字セット エンコーディング。
    "files.encoding": "shiftjis",
    // エディターで空白文字を表示するかどうかを制御します
    "editor.renderWhitespace": true,
    // 垂直ルーラーを表示する列
    "editor.rulers": [80],
    // 有効にすると、ファイルの保存時に末尾の空白をトリミングします。
    "files.trimTrailingWhitespace": true
}   

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これで日本語が入ったファイルを開いても文字化けしない
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WindowsでPythonの環境構築

おすすめの環境

Anaconda + Visual Studio Code
で開発するのがおすすめ

自分の環境は

Anaconda

Python+主要なPythonライブラリのセットを簡単にインストールできるようにしたもの
初心者がPythonを個別に入れるのはおすすめしない、絶対にAnacondaを使うべき

Visual Studio Code

ver1.3.0からは自信をもってほかの人にお勧めできるものになったコードエディタ
windows以外のOSでも全く同様に動くというのも素晴らしい

Anacondaのインストール

1,Anacondaのダウンロード

ここからwindows版をダウンロード(32bitPCの場合は32bit版を)
Why Anaconda? | Continuum

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2,Anacondaのインストール

ダウンロードした「Anaconda3-4.0.0-Windows-x86_64.exe」ファイルを実行
(※pathの設定などもすべて自動でやってくれる)

Visual Studio Codeのインストール

1,vscodeのダウンロード

ここからwindows版をダウンロード
Download Visual Studio Code - Mac, Linux, Windows

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2,vscodeのインストール

ダウンロードした「VSCodeSetup-stable.exe」ファイルを実行

python実行環境を整える

vscode上から実行やデバッグをできるように設定する

1,下準備

pythonの開発を行うフォルダ(以下作業フォルダ)を作り、そのフォルダをvscodeで開く
開き方1:vscodeから「フォルダーを開く」で選択する
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開き方2:フォルダをvscodeのショートカットにドラッグする
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確認用に.pyファイルを作る
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確認用にprint文を書く
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2,タスクランナーを設定する

「Ctrl」+「Shift」+「B」のショートカットを押し、
出てきた「タスクランナーの構成をクリック」
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「Others」を選択すると、作業フォルダに「.vscode」というフォルダと「tasks.json」というファイルが出来上がる
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「tasks.json」を以下のように書き換えて保存する
Pythonコマンドをファイルを引数に渡して実行するようにする)

tasks.json

{
    // See https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=733558
    // for the documentation about the tasks.json format
    "version": "0.1.0",
    "command": "python",
    "isShellCommand": true,
    "args": ["${file}"],
    "showOutput": "always"
}

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test.pyを選択した状態で「Ctrl」+「Shift」+「B」のショートカットを押すと、実行されるようになっているのを確認
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3,デバッグ環境を作る

左側一番下にある拡張機能管理ボタンをクリック
python」で検索をかける
ダウンロード数の多い「Python拡張機能をインストールする
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左側の下から二番目のデバッグボタンをクリック
歯車マークをクリック
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Pythonを選択
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デバッグの開始ボタン(ショートカットはF5キー)からデバッグ実行可能になる
一般的なデバッグ機能(ステップ実行、ブレークポンチ、変数監視、ウォッチなど)が使える
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これ以降は、この作業フォルダで作業するかぎり

が行えるようになっている

スクリーンショット注釈ツールの調査

Skitchの代替ソフト調査

結構前からWindows版のSkitchがサポート終了してます。

今年に入ってダウンロードさえできなくなったので代わりになるソフトを調査。

しばらくSnipping Toolで頑張ってたけど、つらくなってきたので乗り換えたい

Skitch for Android・Windows・Windows Touch サポート終了のお知らせ – Evernote ヘルプ&参考情報

ほしい機能

  • 美しい各種注釈(矢印、日本語文字、四角形は必須)が可能なこと
  • 注釈の編集がしやすいこと
  • 範囲選択スクリーンショットが可能なこと
  • Windows10で動作すること

 

スクリーンショット注釈ツール選択肢

検索に引っかかった高評価のソフトウェアは以下のとおり

  1. screenpresso
  2. monosnap

screenpresso

Screenpresso: The Ultimate Screen Capture Tool for Windows

  • デフォルトのショートカットは「PrtScr」
  • 各種注釈は綺麗
  • インストールなしで動かせるのもいい
  • 編集感が少し違和感
  • 勝手に保存されるのが嫌だ(何度も取り直したいので)

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monosnap

Monosnap - Free Screenshot Tool

  • デフォルトのショートカットは「Ctrl+Alt+5」
  • 各種注釈は綺麗
  • 編集感はOK
  • 日本語がインラインで入力されないのが不便
  • ショートカットを「PrtScr」に割り当てられない

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 その他の候補にあったソフト